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仕事のこと、自分の自信のなさに悩んでいませんか?
毎日辛くないですか?
有田ふくのW-コーチングで小さな成功体験の積み重ね、少しずつ自分を褒めて自信をつけ、自分の生きたいように生きましょう。

毎日仕事が辛い・心が落ち込んでしまう理由は?セルフチェックと10個の対処法について解説!

毎日仕事が辛くて心が落ち込む。そんなときの対処法は? 自身との向き合い方

毎日仕事をすることが辛い・・・心が落ち込み、仕事に行くこと自体がつらくなることがありませんか?気持ちを奮いたたせ、職場へ行くことができるのならまだいいですが、奮い立たせて仕事に行っても、結局仕事が辛く心が落ち込んでしまうことが毎日のルーティンのようになってしまいますよね。

この記事では、毎日仕事が辛くて心が落ち込むときのセルフチェックや対処法について解説していきます。

最後までお読みください。

職場へ行って仕事が辛い・・・落ち込んでしまう理由

毎日仕事が辛くて心が落ち込む。そんなときの対処法は?

通勤して、職場で仕事をするのが辛いし心が落ち込んでしまう理由は個々によって様々ありますが、ここでは主な理由を5つ、挙げていきます。

職場の人間関係に悩んでいる

職場での仕事が辛い、そして落ち込む理由の一つに「職場の人間関係」が挙げられます。
たとえば、

どうしたの?毎日辛そうに見えるけど・・・

上司によく怒られるんですよ。何が原因かわからなくて。

改善しようとしているんですけど、会話が噛み合ってない気がしてます。

そんな中、同僚が自分の陰口を言っているのが聞こえてきて。

それ以降、なんだかギクシャクしてます。

お客さんともウマが合わないし・・・。

気のせいとは違う?

この状態ですから、仕事がスムーズに進まなくて。

仕事もプレッシャーに感じています。

辛い思いしてるみたいだけど、大丈夫?

毎日顔をあわせないといけないですから、ドヨーンとした気持ちです。

上司によく怒られる、同僚が影で自分の悪口を言っていたのを聞いてしまい、ギクシャクしている
部下に指示をしても、会話が噛み合っていないのか、スムーズに仕事が進んでいかないとかお客さんとウマが合わない、といったことです。

毎日朝から晩まで、同じ部屋の中で仕事をするのですから、辛い時間が続くと心は落ち込むでしょう。

プレッシャーのある仕事を任されている

ウマが合わない取引先と仕事の交渉をすることを上司から頼まれていたり、期日が予め決まっている数字を扱うミスが許されない仕事があると、休日でも仕事のことで頭がいっぱいになり、緊張した状態が続いていませんか?

仕事なので、「逃げたい」と思っても実際に逃げることは許されません。

休日でも緊張状態が続いていると、せっかくの休日なのに休んだという実感がなく、心が疲れている状態で新しい週を迎えることになります。

休日がすくない

一日、何時間働いているか振り返ってみてください。
原則として、労働時間は一日8時間、週40時間と労働基準法で定められています。
ただ、例外として届け出をすれば残業をすることも可能です。

1日8時間以上、週40時間以上働くことが数日や毎日続いていていませんか?
つまり通勤と家の往復ということです。そのうえ、仕事の量が多すぎて休日も
出勤しないとこなせない、という状況ではありませんか?

仕事モードと休みモードの切り替えが出来ていなく、疲れが溜まっている状態だと気持ちに余裕がなくなり、仕事に行きたくなくなってしまうことに繋がります。

週の始めに休日気分から仕事モードの切り替えに時間がかかる

サザエさん現象とかマニック・マンデーという言葉を聞いたことはありますか?

楽しい休日を過ごしたあと、「次の日から仕事が始まる」と現実に戻ると、気持ちが落ち込んだりすることです。

気持ちの切り替えを休日の楽しい時間から「仕事するモード」への切り替えに時間がかかり、仕事へ行くのが辛く、落ち込みます。

ずっと同じ仕事に飽きている

もし、毎日同じ仕事の繰り返しをしている場合仕事内容に飽きている場合は同じ仕事をすることが辛いし、落ち込むことがあります。

会社に言って、仕事を変えてもらうこともできず、ただひたすら同じ仕事をしているとだんだんとやる気が薄れてきて、仕事の内容自体つまらないと感じるようになり、それがストレスとなっていくことがあります。

そうなると、段々と会社に行くこと自体が辛いことになりますよね。

まず、対処法としてあなたがストレスを抱えているかどうかをチェックしてみましょう。

辛い仕事で落ち込む気持ちをセルフチェックする方法

毎日仕事が辛くて心が落ち込む。そんなときの対処法は?
ご自身でストレスをどのくらい抱えているか、ストレスチェックする方法があります。

厚生労働省が提供しているこころの耳というページで「3分でできるストレスチェック」というツールがあります。

3分でできる職場のストレスセルフチェック(簡易版)
「3分でできる職場のストレスセルフチェック」は効果的なセルフケアを実践するために、あなたの職場におけるストレスレベルをチェックできる自己認識ツールです。

5分でできるものもありますが、簡易版の3分でできる方で簡単なストレスチェックをすることで、今の自分がどのくらいストレスを抱えているかセルフチェックすることで、会社に行くのが辛いし、落ち込んでいる原因がわかる場合があります。

たった3分で終わるストレスのセルフチェックを一度してみることをおすすめします。

つらい気持ちから少しでも解放されるヒントになるかもしれません。

仕事が辛い・・・心が落ち込むときの対処法

毎日仕事に行くのが辛いうえに、心が落ち込むときの対処法をここでご紹介します。

信頼できる人に相談してみる

会社内でも会社外でも信頼できる人はいますか?
信頼できる人に思い切って相談してみることで、仕事に行くのが辛いし、落ち込む気分を少しでも和らげることができます。

相談してみるメリットは、なぜ自分が仕事に行くのが辛いことになり落ち込むのかを、自分のなかで整理することができるからです。上記で仕事に行くことが自体が辛い気持ちになり、落ち込む原因をお伝えしました。

ただ、上記の理由の中に仕事が辛いことから心が落ち込む理由に当てはまる理由がない場合、信頼できる誰かに相談してみることをおすすめします。

成功体験を積み重ね少しずつ自信を積み上げていくためのスキルアップをする

今自分が抱えている仕事に対して、プレッシャーがあると感じているときは、ご自身が仕事に対する自信がない可能性があります。

では、どうすれば少しでも自信を持てるようになれるのか。それはどんなに小さなことでもいいので1つずつ成功体験を積み上げていくことです。

最初から自信がある人はいません。では自信がある人とない人とでは何が違うのでしょうか。

自信がある人を見てみると、失敗したときに原因を分析、次に同じ仕事が来たときに同じ失敗を繰り返さないように、リスト化して失敗するリスクを減らすようにしています。

そこで成功すれば、ここで一つ成功体験が出来ます。この成功体験を重ねていくことで徐々に自信を積み上げていくことができるようになります。

自信が積み上がってくると、スキルアップすることもセットで行います。スキルアップをすると、今自分が行っている業務の進め方についての考察ができるように。業務の進め方の改善や、余計な業務を削ったりして業務の効率をアップすることも可能になります。

自信を少しずつ積み上げていき、スキルアップをしていくことで、会社へ行くこと自体が辛い気持ちになり、落ち込んだりすることも減ってくるのではないでしょうか。

100%できないとだめ、という考え方は捨てる

仕事でも何をするにしても常に100%ではないとだめ、といういわゆる完璧主義の方はまず、ご自身の完璧主義のハードルを下げてみましょう。

例えば100%の理想を持って仕事をしていて、仕事の出来が60%だった場合でその状況が続くと、仕事が辛いことになり、落ち込むことが増えます。

ですが、ハードルを最初から60%に下げていると、仕事の出来が60%であっても「よくできた」となりませんか?

完璧主義はいいことではあります。ですが、時にハードルが高すぎるが故に自分自身を苦しめることになります。理想は100%であっても、実際仕事をするときは適度な目標を設定するといいです。

人事労務担当に話をする

会社の人間関係で悩んでいて、どうすることもできなくなっている場合、たとえば上司からパワハラを受けている、といった例が当てはまります。

パワハラは、法律で禁止されています。
また、就業規則等で厳しく対処することが記載されています。

もし、職場で仕事をしているときにパワハラで悩んでいて辛い気持ちが続き、心が落ち込んでいるときは人事労務担当に相談して、改善をしてもらいたい旨を伝えてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、パワハラは上司からだけではなく部下からということもありますので、部下からのパワハラに悩んでいる場合も同様に、相談してみるといいでしょう。

仕事が終わったときの自分へのご褒美を考えておく

任されている仕事が辛いことで会社へ行くのが嫌になっている、落ち込むことが多い場合は、◯◯の仕事が終わったら〇〇しようとか△△の仕事が終わったら、美味しいものを食べに行こう、といったようにご自身の仕事が終わったときのご褒美を考えておくこともよいでしょう。

仕事が終わったらご褒美、と思っただけでも仕事に行く気持ちになってきませんか?
ぜひ一度、試してみてください。

仕事の合間に少し休憩する

プレッシャーの多い仕事をしていると、気が急いていることもあり、ずっとパソコンに向かっており、気がついたら「休憩してなかった」なんてことはないでしょうか。

こういうときこそ、仕事の合間や落ち着いた頃合いを見て、一息いれてみてはいかがでしょうか。コーヒーを飲む、体を伸ばす、など一息入れる方法は人それぞれあります。

行き詰まっているときに休憩をいれることで気分が落ち着き、開放感が生まれることで仕事がはかどる場合があります。ぜひお試しください。

自身が抱えている業務の量や内容を見直す

今、ご自身で抱えている業務の内容は、自身のキャパシティー内に収まっていますか?
キャパシティーを超えている場合、ストレスになってしまいがちです。
上司に相談できるなら、まず、自分がどこまでの量の仕事をこなせるのかを整理したうえで業務量を調整して貰う方法があります。

また、業務量がご自身のキャパシティー内に収まっている場合であっても、どこから手始めに業務を始めるかを理解していますか?

理解していないと感じているときは、業務内容をまず整理、おわったら今度は優先順位をつけていきます。そうすることでどこから業務を始めるかが、明確になってくるのがわかります。

明確化すると、たとえば納期がある業務の場合、納期から逆算して業務を開始していくことができ、安心して業務に取り掛かることができます。

うまく行かないときはあると割り切ることを覚える

どうしても業務がうまく行かないと思うことは誰しもぶつかる悩み。もともと嫌いな分野の仕事を任されたり、今まで経験したことのない初めての仕事を任されると、うまくいかないことが多いことも事実。そんなときこそ、「今はうまくいかない時期」と割り切ることです。

意外と割り切ることで、気が楽になってきます。

仕事と休日をはっきり分ける

1週間の最終日、仕事がうまく行かないまま終わってしまうこともありますよね。
難しいかもしれませんが、うまく行かなかったときのストレスを休日に引きずるのはできるだけ避けましょう。

そもそも休日は翌週の仕事に向き合うための時間。心身ともに休む日に仕事のことばかり考えたり、モヤモヤな気持ちを引きずるとメンタルも身体的にも崩れてしまいます。

さらに翌週も不調を引きずったまま仕事を始めると、ストレスは余計増えます

たとえば映画を見に行く・友達と食事や飲みに行く・趣味に没頭する・運動するといったように「休日は休日」、「勤務日は勤務日」だと割り切ってみましょう。

ちなみにゲラゲラ笑うということも、ストレス解消にとても効果があるそうです。

有休を少し長めに取る

有休の残数が多い場合は、有休を少し長めに取ることで一旦仕事のことを忘れ、リフレッシュする方法があります。

この対処法は、特に休日と勤務日のモードを分けることが難しい方向けにおすすめします。

休日と勤務日のモードを分けることがなかなか出来ない方も多いのも現状。労働者は年間有休5日の強制取得が現在は会社に義務付けられています。その取得義務を利用し、有休と休日をあわせて取ります。

休みの間は、会社から連絡が来ないような配慮をしてもらい、仕事のことから離れてリフレッシュします。

まとめ

毎日仕事が辛くて心が落ち込む。そんなときの対処法は?

毎日、仕事が辛く心が落ち込んでいる場合、早めに理由を探り、理由を分析する前に簡単なストレスチェックをし、その後の対処法を講じることで、少しずつストレスが減り毎日仕事が辛いことで心が落ち込むことが少なくなるでしょう。

ストレスが減ってくると、毎朝起きて、仕事に行きたくないという気持ちも少しずつ減ることに繋がります。

そのためには頼れる人に相談をしたり、休みと仕事のラインをきっちり線引き少しでもストレスが少ない環境で仕事をし、休日は自分の趣味や楽しいと思うことをすることで、皆さんの人生が少しでも楽しくなることを願っています。

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